「川崎フットボールアディクト」

新年のご挨拶(2020/1/1)


川崎フットボールアディクトの読者のみなさま。
そして、川崎フロンターレのサポーターのみなさま。

あけまして、おめでとうございます。

昨季のフロンターレは、ゼロックス杯、チェルシーとのワールドチャレンジカップを含めると、Jリーグ、天皇杯、ルヴァンカップ、ACLの各大会で合計全50試合を消化してきました。中には台風の影響で、試合直後自由席で大阪まで移動した岡山での天皇杯3回戦や、前日練習を鹿島に移動して行うことを強いられた鹿島とのルヴァンカップ準決勝第2戦のような試合もありました。

そんな昨季の思い出深い一戦が札幌とのルヴァンカップ決勝でしょう。まさに死闘となったこの一戦は、他クラブの選手にも感銘を与えるほどで、Jリーグ史上に残る名勝負となりました。真っ向勝負してくれた札幌の姿勢があの名勝負を生み出したのは間違いなく、そういう意味であのめぐり合わせにも感謝しつつ、札幌のみなさんにもこの場を借りてお礼を伝えたいと思います。

個人的には昨季は、シーズン開幕前の合宿から取材をスタート。ケガや病気にもかかることなく元気に1年間の取材を終えることができました。

そんな昨季は、念願叶い、富士山に初登頂しました。
1本目

2本目

夜10時からの弾丸登山だったのですが、わりとすんなりと登り切ることができました。ちまちまと買いためてきた登山グッズをようやく使うことができました。山頂の天候が薄曇りで、ご来光をしっかりと拝めなかったのは残念でしたが、雲の隙間から見えた日の出はやはり感動的でした。

下山途中に救命活動に遭遇したのもこの登山の時でした。山の怖さを感じつつつ、生きていることのありがたさを感じました。うまく行かないことも多いですが、自分の意思で切り開けるものでもあるので、前を向きたいと思います。

昨季はyoutubeでの動画配信を本格的にスタートさせました。最初に相談した際、即答でスペースを提供してくれ、アシスタントとしても出演してくれたazzurro宮田さんには感謝しかありません。一歩を踏み出せたのでここからの展開を考えたいと思っています。

昨シーズンオフには、3回目となる #途中下車飲み会 を開催しました。

酔狂な集まりですが、10数名の参加者に加わってもらいました。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

また年末恒例のタグ祭りでは、新井章太を送り出す小林悠の涙【コラム】で、大賞をいただくことができました。投票していただいた読者の皆さんに感謝するとともに、取材を受けてくれた両選手のおかげだと思います。新井選手、小林選手に感謝しつつ、両選手の今季の健闘を祈りたいと思います。

毎回書いているような気がしますが、取材要素をアウトプットするまでの効率が非常に悪いのが悩みどころです。埋もれた取材データも多いため、もう少し効率的に表に出せるよう、改善を図っていきたいと思います。

ということで長くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

2020年1月1日
川崎フットボールアディクト編集長 江藤高志

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