「川崎フットボールアディクト」

小宮山尊信・宅建試験合格からの未来像(3/3)【インタビュー】

小宮山尊信インタビューの最終回は、奥さんが登場する場面が増加。小宮山尊信のパーソナリティなどを語ってもらいつつ、「どうする会議」や汚部屋疑惑を紹介している。

なお、繰り返しになるが、本原稿中では模索中だったオールズウェル(ALLSWELL)の業務の方向性は、すでに固まりつつあるとのこと。その件については改めて取材し、紹介できればと思っている。

■二子玉川の河川敷

――奥さんは小宮山くんが、引退後にサッカーから離れることについてはどうだったんでしょうか?
奥さん)うちは両親が車屋で、一緒に働いている姿を見てたので、引退したら一緒に働くとしか思ってなくて。自営業をやるという思い以外なかったです」

――初対面で不動産をやるという話を聞いたときは、いいなと思ったと。
奥さん)その時は人生で初めてサッカー選手と話した日だったので、サッカー選手も引退後の事を考えてるんだなと思ったくらいで、付き合うとか結婚とかそんなことは考えてなかったですね」

――J1で10年、J2で1年やってる選手だから、サッカーに携わらないのは珍しい方だと思います。
奥さん)お義父さん、お義母さんはそうしてもらいたかったみたいですけどね。

(両親は不動産を)やってるからこそわかる難しさがあったみたいで」

――結婚はいつでしたっけか?
「2016年ですね。フロンターレにいた最後の年です」

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