「川崎フットボールアディクト」

【レポート】綾町7日目「田中碧、旗手怜央が午後練習から合流」


連日の負荷の高い練習もあり、選手たちの体はかなりきつそう。スタッフの見解として、重たそうにプレーしているという言葉もあった。ただ、選手たちに聞くと、合宿はそういうものだとの割り切りがある。また、毎日取材しているとわかるが、ウォーミングアップのメニューは同じものが連続することがない。もちろん選手たちを飽きさせないための工夫だ。

19日の午前練習のウォーミングアップに続くとりかごは、通常行ってきた7対4ではなく4対4にフリーマンを3人付けたものに。これも選手を飽きさせないための工夫の一つであろう。グリッドのサイズは10m×10mほど。目まぐるしくボールが行き交う中、常にボールを触り続けるフリーマンの集中力は鬼気迫るものがある。

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