「川崎フットボールアディクト」

【レポート】綾町最終日(12日目)・宮崎産業経営大学戦「ダミアン、さすがの決定力。戦術面では収穫と課題の両方が出る」

レポート本文、追記しました。

綾町合宿は最終日の宮崎産業経営大との練習試合で終了。大きなケガ人もなく無事に終えることができた。

ちなみに試合形式については、45分が4本。一部の選手を除き90分を戦った。

スコアと得点者は以下のとおり。

1本目 1−0(レアンドロ・ダミアンPK)
2本目 4−0(ダミアン、脇坂泰斗、ダミアン、ダミアン)
3本目 1−0(小林悠)
4本目 2−0(山根視来、旗手怜央)

詳報はのちほど。

レポート本文について以下に追記しました。

■やるべきことは多い

今合宿を通して練習してきた4−3−3については、個人的な印象ではまだ道半ばだと感じた。

4本とも無失点ということで、守備面については現時点では大きな穴は見られなかった。ただし攻撃については改善が必要だと感じた。問題があるとすれば時間をかけたときに崩しきれていないという点。これは選手感の連携がまだ完全には取れていないからで、修正にはもうしばらく時間がかかりそうだ。

おそらくはその問題の一つは選手間の距離であろう。先日掲載した家長昭博のコメントに次のようなものがあった。

(残り 2039文字/全文: 2499文字)

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