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【速報レポート】ルヴァン杯GS第1節 清水戦 後半3点を追加。失点を1に抑え5−1で大勝

■序盤から清水を圧倒。2−0で後半へ
シーズン前から期待値の高かったフロンターレだが、その期待に応える戦いを序盤から見せる。
開始3分から立て続けに決定機を演出し清水を圧倒。
守備の局面での迫力と、流動性の高い攻撃で清水を押し込み続けた。
フロンターレの2020年シーズンのオープニングゴールとなった、10分のレアンドロ・ダミアンの技ありヒールと、23分の長谷川竜也の追加点は共にサイドを崩しきってのもの。
欲を言えばもっと得点は奪えたが、まずは2−0で前半を折り返した成果を称えたい。

■交代出場選手が活躍
後半は若干ペースダウン気味。ただ、無理をせず試合をコントロールしながら時計を進めた。

そんな67分に1失点してしまうが、崩れることなく試合を進めると、交代選手が活躍。

74分には途中交代出場の旗手怜央からのクロスを長谷川が頭で合わせて追加点を奪うと、83分には同じく途中交代出場の小林悠が得点。

後半ATの90+5分には、これまた途中交代出場の三笘薫からのクロスを小林がこの日2点目の得点を奪い試合を終わらせた。

5−1のスコアでの勝利となった。

(取材・文・写真/江藤高志)

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