「川崎フットボールアディクト」

小林悠「若い時の感覚というか、出てない時のことを思い出して、すごく楽しめている」【コラム】

公式戦延期中の今のチーム状態について、小林悠は前向きに受け止めている。

「やることをしっかりやれてますし、リーグ再開に向けてまたいい準備ができてますし、いい雰囲気でやれていると思います」

「キャンプみたいな感じですね」と話す強度の高い練習も消化できており「この時間を大事に、有意義にして、またチームが上に行くために。ボク個人も試合に出たいという気持ちがあるので。アピールの期間として、高い意識でやれているのかなと思ってます」と話していた。

予定されていた公式戦が突如としてキャンセルされた経験としては2011年の東日本大震災が思い出されるがこの件について小林悠は「そうですね、その時とちょっと似てますね」と口にしつつも、違う部分もあるのだと言及。

「でも、あのときの衝撃の方が強かったですね。ショックというか、たくさんの人が亡くなられて。もちろん今回は世界的な話になってますし、こっちは今も目に見えてこない怖さはありますが、震災の時の方が怖かったというか。ショックは大きかったですね」

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