大久保嘉人に見る、ベテランの味わい方(J論)

「川崎フットボールアディクト」

リーグ戦再開時期は未定ながら、各種ガイドラインを策定中【ニュース】

※タイトル画像のスクリーンショットは、藤村昇司観戦環境対策プロジェクトリーダー。

Jリーグ2020年第5回合同実行委員会終了後に行われたメディアブリーフィングを取材したのでお伝えしたい。なお、ブリーフィング自体はZoomを利用したオンライン環境で行われた。

村井満チェアマンからは、現時点でいつ再開するのかの具体的な日程の議論はないとのことで、発言があった。

その一方で、観戦環境対策の藤村昇司プロジェクトリーダーからは、再開に向けて総合的なガイドラインを示したいとの発言があった。

これまでJリーグから各クラブに対しては「コロナウイルスについてどう予防するのか。もし症状が出た場合はどういう対応するのかだとか、そういった予防とか対策面のプロトコル(手順・ガイドライン)」が示されてきたという。このガイドラインに練習再開から試合が始まるまでのガイドラインを付け加えたいとのこと。

Jリーグでは、非常事態宣言発出後「一旦自宅トレーニング、個人トレーニングにラインを引いた」ところまで練習レベルを後退させていた。ただ、現時点では感染状況に濃淡があるため、東京や大阪などの感染源地域のクラブに対しては、練習については厳し目の運用を継続している一方、感染状況として環境が良い地域では練習場を開け、選手を一人ひとり受け入れて、練習しているクラブもあるという。

話を元に戻すと、リーグから試合再開を前提に、練習再開からの試合までのガイドラインを示したいとのことだった。

ちなみに練習についてはある程度の管理が可能だが、外部との接触が不可避な試合の再開となると不確定要素は増える。つまり、そもそも試合をどう運営するのか。またチームの移動や宿泊をどうするのか、といった問題が出てくる。これらに対しJが総括的にプロトコル(ガイドライン)を策定。これまでリーグがクラブに示してきた感染予防などのプロトコルにこれらのプロトコルを加え、これらを包括的にリーグ全体の再開ガイドラインとして整備して行く方向になるとのことだった。

なお、再開日程とともに気になるのが練習のための準備期間だが、3週間から4週間程度を見込んでいるようだ。この件については、医学的、運動生理学的な証拠を見つつ、選手に過度な負担がかからないよう、海外の事例も収集しながら準備検討をすすめるとのことだった。

(取材・文/江藤高志)

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