桐蔭横浜大学の橘田健人、加入内定「声をかけてもらってたときからフロンターレに行きたいと」【ニュース】
桐蔭横浜大学の橘田健人の2021年シーズンからの加入が内定した。6月5日にフロンターレが発表した。
Webでの会見に臨んだ橘田は、加入内定について「小さい頃から川崎フロンターレの試合をよく見ることがあって、素晴らしいパスワークのサッカーに憧れていたので、川崎フロンターレというチームに入れてとても嬉しい気持ちで一杯です」と発言。
また「自分もパスワークの中に入って試合をしたいという気持ちがあったのと、日本でも一番うまいと自分の中で思っているので、そこのチームに入ってやりたいなという気持ちがありました」と加入の理由の一端を明かしている。
橘田は昨年、大学3年時に桐蔭横浜大の中心選手としてチームを牽引。初出場したインカレでは決勝進出の原動力となった。その決勝では惜しくも明治に敗れてしまうが、橘田自身はその評価を高めていた。
ここ数年、桐蔭横浜大はフロンターレの選手がケガなどで離脱した際に選手を派遣しており、橘田も練習参加の経験を持つ。また今季は宮崎・綾町での一次合宿に参加しており、同部屋の中村憲剛からアドバイスをもらっていたと話している。
「中村憲剛さんと同じ部屋にさせてもらって、その中でこういうプレーがプロになったら必要になるということを教えてもらうことができた」
具体的には止める蹴るの重要性や、試合に入るときのメンタルだったとのことだが、アドバイスを受けたことについて「それがまだ自分の中で全然できていないと思った部分が多かったので、それをこのチームに入ってできるようになりたいなと」思ったのだという。
フロンターレに決める決断については「声をかけてもらってたときからフロンターレに行きたいと思ってた」のだとのこと。その上で「実際に練習に参加してレベルの高さというものを感じることができたので、やっぱりこのチームに入りたいという気持ちが強くなりました」と話している。
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