「川崎フットボールアディクト」

公式戦大会方式の変更について【ニュース】

6月5日に第3回の臨時理事会が開催され、Webにて記者会見が行われた。

今回の会見のうち、リーグ戦、ルヴァンカップの大会方式の変更が承認されたとのことでお知らせしたい。なお対戦カードについては6月15日に発表される。

まずはリーグ戦の開催期間について。

リーグ戦はJ1が12月19日(土)まで実施。当初J1は12月5日が最終節の日程だったため、2週間ほど後ろにずれた形に。

またJ2、J3は12月20日(日)までの開催となっている。

なおリーグ戦再開当初は近隣クラブとの対戦が優先されるとのこと。
また交代枠は5名で、交代回数はハーフタイムを除いて3回までとされるとのことだ。

続いてルヴァンカップ。
すでに実施済みのグループステージについてはその結果は有効で、その上でグループステージが1回戦総当りのリーグ戦に変更。各組の1位4チームと、2位チーム内の上位1チームにACL出場3チームを加えた8チームで1試合制のトーナメントという大会形式に変更される。

また松本山雅は今後の試合を行わず、まだ松本と対戦していない浦和と仙台については最終節後に勝ち点3を与え、得失点は与えずに順位を決めるとのこと。

ルヴァンも交代枠については5名。回数はリーグ戦と同じくハーフタイムを除いて3回まで。延長戦を行う場合は交代枠が1名分、交代回数も1回増えるとのこと。

U21ルールについては適用外が決定している。
この件については過密日程になるためあえて設定せずとも若手の出場機会が想定される、ということのようだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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