2020.06.18

レクリエーションで体調を重視。取材対応は山根視来と鬼木達監督【麻生レポート】

2020年06月18日 18時23分　
カテゴリ：麻生レポート
タグ : 2020 • 山根視来 • 監督 • 鬼木達

■練習試合
6月6度目のメディア公開練習は18日に実施された。
ちなみにご存知の通り前日17日は町田を相手にした練習試合が行われており、45分3本の形式で、（1−0、2−0、2−0）のトータルスコア5−0の勝利と伝えられている。
得点者はレアンドロダミアン、大島僚太、宮代大聖、田中碧、旗手怜央の各選手。ちなみにこの表記は背番号順になっており、必ずしも３本目、5点目の得点者が旗手だというわけではないのでご注意を。

なお、練習後にWeb取材に応じてくれた山根視来は、この町田戦についての自己評価を次のように述べている。

「前の練習試合よりは良かったかなというところはあったんですが、まだまだだなというところも見つかったので。50点くらいですかね」

意外に低い点数だと感じたが、だからこそ再開までに100に近づけるべく「すぐに上げる必要があると思います」と話していた。

なお、３−０で勝利した相模原戦と合わせ、結果が出ていることについて問われた鬼木達監督は、まだ課題と収穫について説明している。

「守備のところで言いますと、まだまだ失点はゼロですが、ピンチがないわけではないので。そこら辺の細かい部分ですが、もう少し迫力のある守備というか、そういうところまで持っていければなと思っています。ただすごく前向きに選手が取り組んでくれているので、選手間ですごく話してやっているので、そういう意味では始めたころよりは良い形で結果は出てきていると思ってます。
攻撃のところも最初、相模原ですね。そのあと少しこういうところを修正していかないといけないという話をした中で町田と戦ったんですが、そういう意味でいうとそこら辺の最後の質のところにこだわってトレーニングを入れたりして。そういう形のゴールもあったので、そういう意味ではすごくプラスには考えています。ただ、まだ6割7割かなという感じはしてます」

また、疲れと暑さの中での連戦だったこともあり、町田戦を戦った選手たちについて鬼木監督は「連戦でトレーニングマッチを入れてますので、そういう意味でいうと、その中ではすごく力を出し切ってくれているなという印象はあります」とねぎらっていた。

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