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【速報レポート】 J1 第2節 川崎vs鹿島 後半苦戦も逃げ切りに成功

■谷口彰悟、長谷川竜也がゴールも、OGのため2-1で後半へ
リモートマッチによる再開試合は、開始早々の2分にCKからのデザインプレーで谷口彰悟が先制点。

鹿島戦を前に得点への意欲を口にしていただけに有言実行の得点となった。

鹿島はフロンターレのパスワークに対応しきれておらず、特にフロンターレの中盤への対応が後手に。両サイドバックの思い切りの良い攻撃参加でも鹿島を押し込んだ。

前半30分には鹿島を突き放す追加点が長谷川竜也によってもたらされるが、そのわずか2分後に鹿島のCKをレアンドロ・ダミアンがオウンゴールしてしまい、1点差に。

内容は悪くないだけに、しっかり勝ちきれるのかが問われる後半となる。

■しぶとく逃げ切り
鹿島が交代采配でテコ入れしてきた後半、フロンターレは防戦一方の試合展開となるが、クロスバーに助けられるなど紙一重でこれをしのぐ。

見せ場らしい見せ場はほとんど作れなかったが厳しい試合をしぶとく逃げ切り、2-1で再開試合を勝利で飾った。

(取材・文/江藤高志)

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