「川崎フットボールアディクト」

札幌戦前の練習は非公開に変更【麻生レポート】

当初予定されていた8月13日の札幌戦前の練習はメディア向けにも公開されず。これは名古屋からの移動直後ということで、練習時間が確定できなかったため。

名古屋のアウェイから中2日で札幌のアウェイという通常であれば組まれないような日程もコロナ禍では受け入れざるを得ない。そういう中、まさに総力戦を戦い、結果を残してきたチームには頭が下がる思いだ。

なお、Jクラブにもコロナの感染が広がってるが、チームとしては予防のために細心の注意を払っている状態が続いているとのこと。この件についてwebでの取材に応じた鬼木達監督は次のように述べてる。

「改めて他人事ではないなと思いましたし、他のチームがどれだけの感染予防だとかそういうことをしているのかはわからないですが、自分たちの中ではかなり厳しくやっていると思っているので。でもそういう中でも同じJリーグの仲間から出るのは、今移動とかも増えていて、本当に身近に、もっともっと身近に感じないといけないなと思ってますし、またチームからも改めてそういう管理のところを示されているので、またそこら辺厳しくやって行きたいと思います」

ウイルスは目に見えないもので、だからときに過剰に怖がりがちだ。ただ、正しく怖がることである程度のリスクは制限できる。ということでチームの対応を信頼しつつ、我々も必要以上に怖がらないよう、冷静に対処して行きたいところだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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