「川崎フットボールアディクト」

C大阪の対応を、ピッチ上で解決。苦しい時間帯を跳ね返し史上初の10連勝を達成/J1 第11節 川崎vsC大阪【レポート】

J1 第11節
8月19日(水)(19:03KICKOFF/等々力/4,601人)
川崎 5 – 2 C大阪

■頭を抱える登里享平
失点シーンならまだしも、味方がゴールを決めて頭を抱える選手は珍しい。

後半77分のレアンドロ・ダミアンの得点の場面。三笘薫のエグいドリブル突破からのマイナスクロスを登里享平がダイレクトでシュート。至近距離の一発はキム・ジンヒョンのファインセーブに阻まれていた。ただ、このこぼれ球はゴール前に詰めていたダミアンの足元に転がり追加点。決定的な5点目となった。そして、シュートを弾かれたノボリは頭を抱えていた。

おそらくは、悔しがっていたのだろうが、その姿が笑えて印象に残った。

と同時に、この場面ウイングの突破に同サイドの左サイドバックがエリア内で合わせていて、攻撃性を感じた。

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