「川崎フットボールアディクト」

神戸戦前の練習はメディア向けにも非公開に【麻生レポート】

8月26日に神戸で行われる神戸戦に向け、フロンターレは麻生には戻らずに準備を続けている。23日の名古屋戦からは中2日しかなく、またアウェイの連戦になっているため。

なお、神戸戦に向けた練習についてはメディアに対しても非公開で行われているが、web取材については24日に実施され、大島僚太、山根視来、鬼木達監督が取材に応えた。

この連戦について大島僚太は「あまり連戦だとか体がきついということを口にはしないようにしたいなと思いますし、条件に関してはどこのチームもだいたい一緒で、ACLを戦っているチームはもっときつくなるだろうなと思うので。あまりネガティブに捉えすぎず、選手はたくさんいるので。自分が出た時に力を出すことだけに集中していようかなと思ってます」と答えている。

またフロンターレでの初めての敗戦となった山根視来は、その事実を受けて「負けた直後はいつもの疲労感よりは負けたダメージは残ってましたね」と述べつつ、続く神戸戦に向け「神戸はすごく質の高い選手が揃ってますし、首位相手だと、リードしたら相手チームはすごく魂を込めてサッカーしてくるので。そういう展開になると少し難しいものが昨日の試合でもあったので。そうなる前に相手の心を折るくらいに、前半の最初から攻め続けて、どんどんどんどん追加点を取って行きたいと思います」と意気込んでいた。

最後に取材に応じた鬼木達監督は、連勝記録を作った選手たちについて「まず、ここまでしっかり戦ってこれた選手を誇りに思ってます」と称賛。

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