「川崎フットボールアディクト」

齋藤学、5試合連続出場中の現在について、チーム内競争について語る【コラム】

直近5試合(リーグ戦4試合中3試合で先発。ルヴァン杯神戸戦で先発)に連続出場してきた齋藤学は、それ以前とは状況が一変したと話す。

8月29日 リーグ清水戦 ▽69分まで
9月2日 ルヴァン杯神戸戦 ○フル出場1得点
9月5日 リーグ横浜FM戦 ▲途中出場17分
9月9日 リーグ神戸戦 ▽66分まで
9月13日 リーグ広島戦 ▽71分まで

「試合にほぼ絡んでなくて、絡んでもラスト5分とか10分とかしか出られない状況だったので。そこからすると、状況は一変しました」

齋藤は、8月29日の清水戦で今季初先発してからのおよそ2週間で5試合に出場。この間、少なくなった練習を補ったのが、試合に出ていない時期のきつい練習だったという。

「試合に絡まなくなると、すごくフィジカル的にきついことをやれたりとか、あとメンタル的にきついものはありますが、ベンチ外の練習できついことをやったりとか、選手だけで残ってきついメニューをやったりしてたので。そういうものがぱっと試合に出た時に活かせたかなと思います」

腐りかけた日々もあったと明かしつつも「そういうものも含めてスタッフとかが支えてくれてましたし、正直エスパルス戦で試合に出るときも、そういう人たちの支えがあったのはわかって試合はしてたので。そういうものも含めていいプレーというか、気持ちを込めた試合はできたかなと思ってます」と話している。

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