大久保嘉人に見る、ベテランの味わい方(J論)

「川崎フットボールアディクト」

山根視来とサッカーノート。今夏の快進撃の一端が明らかに【コラム】

■得点力と試合運び
山根視来の加入が今季のフロンターレの好調の一因とも言われるが、それを間接的に示す数字がある。リーグ戦19試合終了時点での出場時間だ。

山根はフィールドプレーヤーではチーム最長の1489分を記録。19試合中欠場は2試合で、途中交代も2試合にとどまる。残す15試合で先発フル出場し、記録的なチームの快進撃を支えてきた。その山根が19節の湘南戦を前にした9月25日の取材に応じた。

フル稼働に近い働きをしてきた山根にこの夏の連戦について聞いたが、その言葉から今季のフロンターレの強さの一端が見えてきた。

「前半で点が入ったり後半で自分たちのペースで長い時間プレーして。というときは、90分間やった疲労というのはあまり残らないので。そこが良かったのかなと思います」

得点力があるが故に、試合展開が楽になる。その好循環が、過密日程の中で他チームに対するアドバンテージになる。今夏のJリーグを席巻したフロンターレの強さの一端が見えてくる。

ちなみに山根は、再開後勝てなかった2連戦についても言及している。

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