「川崎フットボールアディクト」

【速報レポート】 J1 第21節 川崎vs仙台 試合終盤の仙台の猛攻をしのぎ勝利

■小林悠の先制点でリード。引いて守る仙台を圧倒して後半へ
予想以上に守ってきた仙台に対し、立ち上がりから付け入るスキを与えず。ハーフコートで試合を進める。
前からの守備も見せず自陣に引いて守る仙台に対し、サイド、中央の区別なく攻めかかるフロンターレは、数少ないながらもシュートチャンスを作った。

そんな41分。三笘薫と小林悠のホットラインが開通。裏に抜ける小林の動きに合わせたスルーパスが通り、小林がシュート。GKに触られながらもゴールに転がり、先制点となった。

1−0になったあと、仙台は前への意欲を見せたが、前半はそのままのスコアで終わっている。

■逃げ切りに成功
後半も立ち上がりからチャンスが連続。小林の決定機や、中村憲剛のクロスバー直撃FKなどの決定機を作り続るが、追加点は決まらず。

決定機を作りながら、決めきれなかったことで、仙台の反撃を許してしまった。
後半35分ごろから左サイドを突破され、クロスを入れられるが際どいところで防ぎ続けた。

ヒヤヒヤの展開にはなったが、最後まで失点を許さず、1−0で勝利。勝ち点3をものにした。

(取材・文・写真/江藤高志)

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