中村憲剛「薫からすごくいいボールが来たので」/J1 第25節 川崎vsFC東京【試合後コメント】
○中村憲剛
――ゴールシーン本当に素晴らしかったです。あそこに至るまでの流れとか動きとかの解説をお願いできますでしょうか。
「後半、東京さんがシステムを変えてきて。ちょっとそこでバタついている間に点を取られて、どっちに流れがいくかみたいな所だったと思うんですけど、アキからボールが来て。向こうの守備陣形が5−3−2、5−2−3か。に近かったので。結構ノボリが空いてるのはわかってましたし、あの瞬間は薫が開いてて。1対1の状況だったので、薫に勝負させようと思ってパスを出して、で、抜いたので。まあ、前半の途中からアウトサイドでパスを出してくれる回数がすごく増えたので。自分はとにかくそこにフォローしつつ、ただ、薫の進入角度がどんどん深くなっていくにつれて、これオレ点取れるかもしれないなと思って。スルスルスルってゴールの中に入って行ったら、薫からすごくいいボールが来たので。これだけ近かったら特にコースとか関係なく、思い切り打てば入るだろうと思って。打ったら入ったという感じでした。だから薫のおかげですね、はい」
※後ほど追記します。
追記しました。
(残り 2655文字/全文: 3125文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ