優勝よりも改善点にフォーカス。高いところを目標に努力を続ける山根視来【コラム】
11月9日の報道陣向け公開練習後、web取材に応じた山根視来が鹿島戦に向けて意気込みを語った。
札幌のようなスタイルのチームとの対戦でも「自信を持って下からビルドアップして行く」ことや「球際の部分」の強さが必要だと強調。その上で鹿島の印象として「球際すごく強くくるチーム」と述べている。
今季の鹿島については低迷した序盤について言及しつつ鹿島らしさを感じていると述べている。
「やっぱ鹿島だなとシーズン通してすごく思っているので。相手が得意としているところでも、川崎は負けないというところを見せていければいいかなと思います」
なお、優勝が見えてきている現状は意識しつつも浮ついたところはなく自分のプレーに矢印を向けていた。
「意識はもちろんしてますが、それよりも個人にフォーカスしてて、まだまだここがダメだというところをもっと改善しないと、いけないと思っているので。正直(優勝は)そんなに考えてないですね」
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