王座奪還は、11月25日のG大阪との直接対決に持ち越し【ニュース】
11月22日に行われたJ1第28節浦和対G大阪の結果、G大阪が2−1で勝利したためフロンターレの王座奪還は持ち越しとなった。
フロンターレの次戦は、25日に行われるG大阪との直接対決。この試合で引き分け以上の結果を残すと優勝が決まる。
G大阪とはJ1昇格初年度の2005年に最終節で対戦。等々力でのこの対戦をフロンターレは2−4で敗戦。他会場の結果、G大阪のJ1初優勝が決まった。目の前で優勝を決められており、そのリベンジの意味もある一戦となる。
ちなみに宮本恒靖監督は、当時選手として出場して1ゴール。一方の鬼木達監督は、ベンチ外だった。
また、中村憲剛に加え、G大阪の一員として家長昭博が出場している。
(文・写真/江藤高志)