「川崎フットボールアディクト」

中村憲剛「もうこんな幸せでいいのかと思っています。みんなに感謝です」/J1 第29節 川崎vsG大阪【試合後コメント】

○中村憲剛
――改めて今この今一瞬の気持ちはいかがですか?
「最高です。もう最高以外何ものでもないです。もうこんな、幸せな40歳でいいのかと思っています。みんなに感謝です」

――改めてタイトルを取るまではいかがでしたか?
「今シーズンに関して言えば、やっぱり新型コロナの影響っていうのは避けて通れない話だと思ので。それは僕らだけじゃなくて、本当に、すべての地球上にいる人すべてに影響があったことで、まあその中で僕らも一時、活動が中止になるというか。停止になるような事態になって、それでもさっきヒーローインタビューでも言いましたが、再開する時に、オニさんが、こういう時だからこそ、自分たちが日本サッカーを引っ張って行く。自分たちが元気、勇気を出して、みんなに喜んでもらえるようなサッカーをしようって言ってくれたことで、やっぱりみんなもう1回火がついたところがあったと思うので。そこらは過密日程も、もう分かったことで、その中でいろんな選手が今年は試合に出て、若い選手も経験積んで、成長しましたし。それを受けて、中堅ベテランの選手たちも、やっぱり自分の存在意義っていうの出さなきゃいけないっていうところから、10連勝が最初に出来て、一度止まりましたけど。またそこら12連勝という、Jリーグの新記録も、みんなで一個一個、コツコツ積み上げながら、やってきて。最後ちょっと優勝するまで時間かかりましたけど、今日も本当に素晴らしい試合をピッチに最初から出た選手たちがやってくれましたし。途中から出た選手たちも最後まで手を緩めることなく、本当に今シーズンを象徴するようなゲームができたと思ってるんで。それは本当にオニさんのマネジメントもそうですし、そこにくっついていく選手たちの頑張りだったと思います」

※後ほど追記します
追記しました。

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