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フロンターレからは過去最多の9選手がベストイレブンに選出【ニュース】

12月22日に、2020Jリーグアウォーズがオンラインで行われ、フロンターレからは過去最多の9選手がベストイレブンに選出された。

GK チョン・ソンリョン
DF ジェジエウ、谷口彰悟、登里享平、山根視来
MF 家長昭博、田中碧、三笘薫、守田英正

なおこれまでの記録は7選手。
連覇した2018年のフロンターレに加え1994年の東京V、2002年の磐田が記録していた。

これら過去の記録を破り、一気に9選手選出されるという驚きの結果となった。

ちなみにフロンターレから選ばれなかったFWについては得点王の柏のオルンガと鹿島のエヴェラウドが選出されている。

フロンターレは特定の選手に依存せず、複数の選手がどこからでも取れる得点力を示しており、それが今季の記録的なシーズンを下支えしたとも言える。

以下、受賞コメント。

○チョン・ソンリョン

――2018年以来2度目のベストイレブンとなりました。改めて、受賞した感想をお聞かせください
「ベストイレブンに今回選ばれたことに感謝して、すごく光栄に思います。他のゴールキーパーの選手もいいパフォーマンスをしていたと思いますが、その中で僕が取れたことは本当に光栄に思っています」

――今年チームが新しいシステムにチャレンジして、ソンリョン選手も今まで以上に広い守備範囲を求められたと思います。そんな新しいプレースタイルにチャレンジした中でも、結果を出せた要因をどうお考えですか?
「監督が求めることがポジションを前に取るということだったので。監督が常日頃からトライしろチャレンジしろっていうことがあったので、それがすごく僕の中で大きかったと思っています」

○ジェジエウ

――ベストイレブンおめでとうございます感想を教えてください
「ありがとうございます。
本当に心から幸せな気持ちでいっぱいです。まずは、神に感謝したいと思っています。常日頃から自分にこのような仕事を出来るように、与えてくれている、そんな存在です。またチームメイトとともに、ここまで成長することができて、本当に嬉しく思っています」

――今年は守備はもちろんですが、印象的なゴールも含めてすごく活躍が光った年だと思いますが、ご自身のパフォーマンスをどのように評価されてますでしょうか?
「お陰様で、今シーズン自分が努力してきた成果を見せることができたんじゃないかなと思います。ただそれはそれは自分ひとりでできたことではなくて、やはりチームメイトがあってのことで、チームメイトと共に自分の成長を見せることができたのではないかなと思います。また今シーズン、タイトルを取れたことをすごく嬉しく思っていますけども、ただもうひとつのタイトルがまだ残っていますので、ここまでやってきたことを引き続きやりながら、またこのチームメイトとともにもう一つのタイトルを獲りたいと思っています」

○谷口彰悟

――2018年以来2度目の受賞かと思いますが、まず喜びのお声を聞かせていただけますでしょうか
「まず、このような賞をいただけるのは本当に嬉しく思っていますし、こういうのは本当に1年間やり続けた結果だと思っているので。もちろん、賞のために頑張っているわけではないですが、こうやってこういう賞をいただけて、頑張りが報われたなという気持ちではいます」

――今年はコロナで大変なシーズンだったかと思うんですけども、その中でフロンターレは圧倒的な強さを見せて優勝をされました。キャプテンとして、改めて今年を振り返っていただけますでしょうか?
「そうですね、なかなか出せないような数字を残せたかなっていう気持ちでは、いますし。そこは本当に、誇っていいことだと僕は思っていますし。それも含め、選手全員、コーチングスタッフ含め、同じ方向を向いて1年間やり続けた結果だと思っているので。結果を見ていただけると多分、連勝だったりとか、そういったものがかなり目に付くと思うんですけど。やっている選手は本当に一戦一戦、本当に一生懸命で、連戦も総力戦で全員で戦ってきましたし、そうやってチャンスを得た選手が結果を残すっていう、そういうサイクルも作ることができましたし。本当に全員で掴み取ったJ1優勝かなと今思っています」

○山根視来

――湘南から移籍して1年目でいきなりベストイレブンに選ばれました。率直に、今の心境をお聞かせください。
「チームメイトに、自分の能力以上のものを引き出してもらっての受賞だと思うので。本当に感謝の気持ちでいっぱいです」

――これだけのメンバーが揃うフロンターレで1年目から持ち味を発揮するのはすごく難しいかと思いますが、改めてどんなことを意識して、持ち味を発揮できた要因をどうお考えでしょうか?
「フロンターレに入って、自分も上手くやらなきゃいけないんじゃないかっていう風に悩んでしまった時期もあったんですけど、そういうプレーを評価してもらってオファーを頂いたわけじゃないっていうことに気付いて。自分は、湘南時代にやってたプレーをやればいいんだっていうふうに開き直れたことが、強みをこの川崎でも出せた要因だったんじゃないかなと思います」

○家長昭博

――2度目の受賞になりますが、難しいシーズンということもありまして、前回とはまた違ったお気持ちなのかなと思うんですけども、受賞の感想はいかがでしょうか?
「そんなに、前回と変わらず。優勝できたことと、個人的にこういう賞を取れたこと。非常に嬉しいですし、今年1年間全員で戦えたので。本当に良いシーズンだったと思います」

――フロンターレからは史上最多の9人がこのベストイレブンに選ばれましたけれども、そのあたり家長選手はどのように思われてますでしょうか?
「そうですね。本当に9人選ばれることは、めったにないことだと思うので。そういう歴史的な瞬間の中に自分がいれたことも非常に喜ばしいですし、本当に優秀選手にも13人、入りましたし、それ以外の選手も本当に、いいパフォーマンスができたんじゃないかと思ってます」

○田中碧

――昨年のベストヤングプレーヤー賞に続き、今年はベストイレブンに選ばれました。また違った喜びがあると思うんですけども、気持ちをお聞かせください。
「そうですね、同じJリーグでもプレーさせてもらってる選手そして監督の方々にこうして評価していただけたってのは、すごい嬉しいなと思いますし、1年間通して、やってきて良かったなと思います」

――今年新しいポジションを経験して、日々課題と修正をしながらのプレーだったと思うんですけどもその中で成長を感じた点はどのようにお考えですか?
「そうですね、昨シーズンというか、いままで2ボランチの一角しかやってこなかった中で、今年は4−3−3でアンカーもそうですし、サイドハーフという2つのポジションを経験することによって、自分の頭の中の部分もそうですし、よりサッカーを大局的に考える部分が増えたのが一番、自分にとってすごい刺激的ではありましたし、もちろんまだまだ足りないところはたくさんありますし、毎試合毎試合、試合をやってても満足行くゲームは何一つないですけど。ただ少なからずそういう部分は少しは成長できたのかなと思っています」

○三笘薫

――まずはの受賞の感想と、あとはMVPへの意識というのはどうでしたか、少しありますでしょうか?
「ベストイレブンに入れたのはすごく光栄だなと思いますし、素晴らしい選手がいる中で、投票してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
MVPに関しては、狙ってはないですし、もちろん結果を出さないといけないと思ってたので。僕自身では、あまり意識してなかったですし。もちろん選ばれれば嬉しい気持ちはありますが、それよりもチームのことを考えてプレーしていましたし、MVPはオルンガ選手がふさわしいなと思います」

――一度だけのルーキーイヤーで優勝して新人最多タイのゴールもマークされました。今季は途中出場から出場機会をどんどん得て行ったかと思うんですけれども。改めてどんな一年だったでしょうか?
「最初の頃は途中出場が多くて、やっぱり自分の価値をどんどん出していかないといけない。アピールしていかないといけないっていう風に思ってましたし、アピールできなければ試合にも出れないような、チーム内の競争があるので。本当に毎試合毎試合結果にこだわってやってきた結果が、今のような結果につながってますし。最後の方はスタメンで出場することも増えていったので。本当に途中出場でもスタメンでも、できるところを見せたいという風に思ってやってきたので。それが最後、少し形になったんじゃないかなと思っています」

○守田英正

――守田選手にとっては初めてのベストイレブンとなりましたが、改めてお気持ちをお聞かせください。
「1年目、プロに入ってから取りたかったんですが、取れなくて、すごく悔しかったので。今年こういった形で受賞ができて本当に嬉しく思います」

――守田選手にとっては18年以来、二度目の優勝となりますけど、今年は副キャプテンも任されて、中心選手として貢献してっていうところでは、ちょっと前回優勝とはまた感じ方が違うかなと思うんですけどもいかがでしょうか?
「1年目も多少試合に出させてもらって、ただ先輩に甘えた中で、すごい助けてもらってでの中の優勝なので。まあ今年は、割と試合数も多く出場しましたし、副キャプテンという役割を担いながらの優勝なので。本当に嬉しいです」

なお、登里享平は負傷のためコメント対応も欠席となった。

(取材・構成・写真/江藤高志)

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