「川崎フットボールアディクト」

2021新体制発表会見・新加入選手ダイジェスト【ニュース】

新加入選手については、田邉秀斗から順番に紹介がなされた。

○田邉秀斗
静岡学園から加入の田邉は守備的なポジションであればどこでもこなせるとの紹介で自らのストロングポイントとして「スピードを生かしたボールの前の運び出しだったり対人の強さ、ヘディングの強さ」を上げている。

○橘田健人

写真/川崎フロンターレ ©KAWASAKI FRONTALE

桐蔭横浜大から加入の橘田健人は「テクニックと運動量を兼ね備えチームの攻守をつなぐリンクマンとして、たぐいまれな才能を発揮」と紹介されると、自らの言葉で「自分の特徴である運動量生かした中盤でのボール奪取や、中盤からのドリブルでの持ち出しを生かして、少しでも早く試合に出場し、チームを勝利に貢献したいと思います」と挨拶した。

○塚川孝輝
続いて紹介されたのは松本山雅FCから加入の塚川孝輝。「恵まれた体格で空中戦にも強くフィールドのあらゆるポジションをこなすユーティリティープレーヤー」と紹介された塚川は「ここで僕が学ぶことはたくさんあって、その中で自分にしかないものもあると思うので、その学ぶところと、自分のプレーをしっかり、勉強してチームの力になれたらいいなと思ってます。よろしくお願いします」と意気込みを口にした。

○小塚和季
続いたのは小塚和季。
「足元のテクニックに優れ相手の逆を突くピンポイントパスでフィニッシュワークに絡む」との紹介を受けた小塚は「このようなチャンピオンチームに来れることを僕は非常に誇りに思いますし、これからが本当に楽しみです。自分の持っているスタイルをマッチさせながら、フロンターレのタイトル獲得に向けて、精一杯頑張ってきたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶した。

○ジョアン・シミッチ
待機要請期間中のため、会見に出席できなかったジョアン・シミッチは「左足の足ワザを駆使した巧みなボールコントロール、正確なロングフィードを生かした展開力が持ち味。空中戦の競り合いにも強く、セットプレーでも力を発揮します」との紹介で、VTRでの自己紹介となった。

期限付き移籍からの復帰3選手についてはまとめての紹介となった。

○知念慶、遠野大弥、宮城天
知念慶、遠野大弥、宮城天の各選手。

「まずフロンターレに復帰できて嬉しく思ってます。今シーズンは成長した姿を見せるように頑張ります。お願いします」(知念慶)

「こんにちは。アビスパ福岡から復帰することになりました、遠野大弥です。本当に去年は、プロ1年目ながら素晴らしい経験をさせてもらいました。その中でも僕の目標である、二桁得点を達成することができました。そしてここに帰ってきて、このような素晴らしいクラブでできることを幸せを感じながら、一日一日プレーします。よろしくお願いします」(遠野大弥)

「カターレ富山から戻ってまいりました、宮城天です。自分の特徴であるドリブル、シュートなどで、このチームの力になれるように、頑張りたいと思います。また積極的にチャレンジしていきたいと思います。よろしくお願いします」(宮城天)

(取材・文・写真/川崎フロンターレ ©KAWASAKI FRONTALE)

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