「川崎フットボールアディクト」

小塚和季、谷口彰悟が始動日に取材対応【麻生レポート】

1月25日の練習初日。選手を代表してWeb取材に応じた一人が新加入の小塚和季だった。

「僕自身、本当にフロンターレでのプレーを楽しみにしていたので、やっとみんな揃ってボールを蹴れたので、本当に非常に嬉しかったです」との感想で取材をはじめた小塚は、チームの印象として「一人ひとり、みんな技術がしっかりしている」と発言。まずは自らの持ち味を若てもらいたいと意気込んでいた。

「今の段階では、みんなに自分の持ち味っていうの知ってもらいたいので、練習から自分の得意なプレーを、スルーバスだったり得点に直結するプレーいうのを意識しながら、皆に分かってもらって、その中でチームでやるべきことだったりって言うのを、意識してやっていけたらと思います」

ちなみに勝負したいポジションについてはインサイドハーフの名前を出している。

「去年の川崎のシステムであれば、まあインサイドハーフが主に自分がやるだろうなというポジションだと思います」

目標については10点に絡むという数字を上げていた。

「一つは試合に早く出場するということと、それが達成できたのであれば、やっぱり10ゴールに絡むっていうのは今季の目標にしたいなと思ってます」

どんな力をもたらしてくれるのか。楽しみなところ。


続いて取材対応を受けたのは谷口彰悟。ご存知の通り昨季のキャプテンだが、25日時点では、まだキャプテンについての打診はないとのこと。大方の予想では留任ということだろうがどうなるか。ちなみに鬼木監督は監督に就任して以降、合宿開始後にキャプテンの指名を行っている。

その谷口は練習について聞かれた取材対応の冒頭にコロナについて言及。陽性者ゼロのチームメイトとともにプレーできることを率直に喜んでいた。

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