「川崎フットボールアディクト」

沖縄合宿6日目「シミッチ、脇坂、小塚組、劇的下剋上。フットバレーでクールダウン」【キャンプレポート】

■フットバレーでリラックス
ジョアン・シミッチ、脇坂泰斗、小塚和季のトリオが下剋上を達成した。

沖縄合宿6日目の練習は50分程度で終了。練習試合の翌日ということもあり、軽めのメニューのみの構成となった。

15分程度のウオーミングアップのあと、10分程度の鳥かごが行われ、最後はフットバレーで締められた。フットバレーについては予め組分けされており3人一組に。全員が4つのコートに別れ、4試合を実施した。練習開始前に両端のコートに入っていた別の組の谷口彰悟と脇坂泰斗がじゃんけん。勝利した谷口のコートが1部となり、脇坂が入ったコートが4部ということで練習がスタートした。それぞれのコートの勝者が昇格、敗者は降格するというルールだった。

4部コートでのスタートとなった脇坂はシミッチ、小塚と同組で、長谷川竜也、神谷凱士、田邉秀斗の組と対戦して勝利し、3部昇格を決めた。

一方、1部でスタートした谷口は三笘薫、宮城天と同組で初戦を勝利し1部に残留。しかし続く第2節で家長昭博、車屋紳太郎、ジェジエウ組に敗れ2部に降格。谷口組はその後も振るわず、3部で戦いを終えている。

一方、脇坂組は3連勝で最終節の山村和也、塚川孝輝、旗手怜央組と対戦しこれに勝利。4連勝でフットバレー優勝を決めている。

午前練習は10時20分過ぎに終了。全体練習の締めの挨拶は小塚和季が任された。

「明日から頑張りましょう」と声がけしたところ、どうも笑い声が出たらしく「なんで笑ってんの?」と苦笑いしつつ手拍子で練習終了となった。

なお、当初予定されていた午後練習はキャンセルとなった。

■おまけ

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