松井蓮之(法政大)の加入内定を発表【ニュース】
2月25日にフロンターレが、法政大の松井蓮之(まつい・れんじ)の加入内定を発表した。また同時に、JFA・Jリーグ特別指定選手に承認されたことも発表になっている。ポジションはMFで、登録背番号は31となる。
松井については21年2月の沖縄合宿に全日程帯同しており、練習試合にも出場していた。今季の新加入選手が受けていた鬼木達監督による止める蹴る、受ける外すの特別講座にも参加。日々の練習で技術を磨く姿が見られた。
その松井は紅白戦や練習試合ではアンカーや左右のサイドバックなどでプレーしており、チームメイトからは下の名前である「レンジ」と呼ばれていた。長髪をなびかせつつも泥臭く守備に駆け回っていた。
今回の加入内定の発表に際し、松井はコメントを発表しているのでその一部を抜粋する。
「自分の強みである運動量やボール奪取という部分を生かし、1試合でも早く試合に絡んでチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」
また、プロとしての一歩を踏み出せたことへの感謝も発表している。
「こうしてプロになれたのは、育ててくれた両親や今まで教えてくださった監督やコーチのおかげだと思っています。その方々に恩返しできるような活躍をしていきたいと思います。応援よろしくお願いします」
なおフロンターレは2月の合宿では3チームと練習試合を行っているが、松井はその3試合ともに出場していた。
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