0‐7の処方箋(J論)

「川崎フットボールアディクト」

【期間限定無料公開】山根視来「移籍しても応援してもらえる選手に、自分もなれたのかなっていうところで結構感動しました」【コラム】

※湘南サポーターのみなさん向けに期間限定で無料公開します。

A代表入りを果たした山根視来が、浦和戦を前にweb取材に応じた。

年代別も含めての初代表という事で多くの質問が出たが、その山根に湘南サポーターが掲出した横断幕について聞いた。2020年9月27日の第19節のアウェイでの湘南戦後、湘南サポーターに挨拶に行ったときのことだったという。

掲出されたのは「湘南から(川崎経由で)代表へ。頑張れ視来!」という横断幕。これを見て山根はどう思ったのか。


https://twitter.com/osamu__12/status/1372524947147427842?s=20

「そうですね。挨拶をしに行った時に出してもらって。まさか、敵チームの選手にああいうのを出してくれると思わなかったし。自分がプロになって、(湘南から他チームに)移籍して行った選手を迎える(湘南のサポーターの)雰囲気みたいなのを感じた時に、こういう選手になりたいなぁと漠然と思ってたので。移籍しても応援してもらえる選手に、自分もなれたのかなっていうところで結構感動しました、あれは」

今回の招集により湘南サポーターの期待に応えたことになるが、横断幕を掲出してくれたサポーターに向けてどんな声を掛けたいのか、聞いてみた。

「無名の大学生が(湘南に)入ってきて、全く試合出てなくて。急にセンターバックで試合に出るようになって。多分、全部の成長を見てきてる人たちなので。僕自身こういう姿を見せれて嬉しいですし。ああいう横断幕を出してくれるっていうのは、やっぱ嬉しいですし、選手として。その期待に応え続けられるように。今後も頑張っていきたいなと思ってます」

昨季湘南から移籍した山根は移籍直後から先発に定着。フィールドプレーヤーでは最長となる31試合2738分に出場し、リーグ制覇と天皇杯初戴冠に貢献していた。
※参考までにFP2位は谷口彰悟の30試合2468分。チーム最長は34試合にフル出場し3060分の出場時間を記録したチョン・ソンリョン。

山根は今週末の浦和戦後に日本代表に合流。25日の韓国戦と30日のモンゴル戦を目指す。代表ではどんなプレーを見せてくれるのか。まずは出場機会をもらえるよう頑張ってもらいたいところだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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