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後半、知念慶、山根視来の今季初ゴールで突き放す/J1 第19節 vs福岡【速報レポート】

■遠野大弥の先制点を守れず。1-1で後半へ

福岡を相手にした試合だからというわけではないだろうが、鬼木達監督は九州に関わる選手を多く起用してきた。また、熊本地震から5年目の4月14日の日に最終ラインに谷口彰悟、車屋紳太郎を並べてきた。

そんな試合はどういうわけか家本政明主審のフエが鳴らない。ともに球際を厳しくぶつかり合うチーム同士という背景と相まって、かなり高い強度の激しい競り合いが数多く見られる前半となった。

つぶしあいという表現が正しく思える前半、それでも徐々にペースを掴んだのはフロンターレだった。前半18分に、登里享平から知念慶の連携で決定機。ここで得たCKからの流れで遠野大弥が先制点をねじ込む。

その後もチャンスを作るフロンターレではあったが、決定機をファールとも思えるコンタクトで潰されるなど追加点は奪えず。せめて1-0で前半を終わらせたかったアディショナルタイムに与えたFKをエミル・サロモンソンに直接決められて1-1に。前半はその直後に終わっている。

なお、前半途中から降雨が激しくなり、また落雷の可能性があるとのことで、後半開始が25分ほど遅れている。

■殴り合いを制す

後半開始から福岡は少し守備のゾーンを下げたように見えたが、その福岡に対しフロンターレは序盤からチャンスを作った。55分には遠野のシュート気味のクロスを知念慶が触り復帰後初ゴール。ただし追加点を奪えないまま時間が経過。1点差の福岡に希望をもたせてしまう。

その福岡は、試合終盤に猛攻を仕掛けてくるが、80分のフアンマの決定的なシュートも丹野研太のファインセーブで凌ぐなどフロンターレも堅守で追加点を許さず。

逆に90+5分に山根視来が今季初ゴールをねじ込んで激闘に終止符を打った、と思われたが、最後の最後まで福岡は得点への意欲を失わず。最後のCKの場面ではGKの杉山力裕が攻撃に加わり、一矢報いようと試みて意地を見せた。

その福岡からきっちり3得点を決めて、勝ち点3を手にした一戦だった。

(取材・文・写真/江藤高志)

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