「川崎フットボールアディクト」

家長昭博「監督からそういう仕事を求められているので。そういう期待に応えたいなと思います」【コラム】【麻生レポート】

名古屋戦を前にした4月26日の練習後、家長昭博がwebにて取材に応じた。取材対応については今季3度目だが、試合後を除けばはじめての対応となった。

名古屋との天王山前ということで数多くの質問が出たがその中で印象に残ったのが監督の要求に応えたいという姿勢だった。

ご存知の通り家長は今季すでに6得点と結果を出しているが、これは鬼木監督の期待通りの活躍。というのも鬼木監督は家長に得点を意識するよう促していると以前話していたからだ。3月11日に行われたweb取材でのことだった。

「(家長に)求め続けているのはゴールのところ。ゴールに絡むところ。特に彼の場合は、ゴールすることに少し比重を置いてもいいのかなと思っているので。そこは言い続けているところでもありますし、彼も本当にそこにしっかりトライしてくれてるのかなと思います」(鬼木監督)

なお、家長も鬼木監督からの要求については「期待に応えたい」のだとしている。

「そういう仕事(得点)ができればなと思いながらやることも増えましたし、それだけやれればいいわけじゃないですけど、監督からそういう仕事を求められているので。そういう期待に応えたいなと思います」

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