「川崎フットボールアディクト」

三笘薫「やっぱりフロンターレならではの、力っていうのあったと思います」【ニュース】

三笘薫は東京五輪本大会を戦うU24日本代表に選出されたことについて「すごく身が引き締まる思いですし、昔からの目標と言うか、夢であったので。すごく嬉しく思ってます」と話しつつ「落選した選手もいますし、この18人という狭い中で選ばれた身として、その選手たちの分まで頑張らないといけないと思ってます」と硬い表情のまま選出について述べている。

また本大会に向け「日本を代表して、メダルを獲得できるように、貢献できるように、頑張って行きたいなと思ってます」と話していた。

今回、フロンターレアカデミーからは三笘本人を筆頭に、板倉滉、三好康児、田中碧に久保建英を含めた5選手が選出。最大勢力となったがそのことについては「昔からフロンターレのアカデミーで携わってくださった指導者の方々のおかげ」だと前置きして次のように述べている。

「もちろん一人一人の努力の成果だと思いますけど。そういう近い存在の選手が頑張ってるところに刺激を受けて、お互い切磋琢磨してやってきた結果だと思うので」

幼い頃から同じ組織内で練習した選手の存在の大事さを指摘しつつ「そこはやっぱりフロンターレならではの、力っていうのあったと思います」と述べ、これまであまり可視化や言語化がされてこなかった「フロンターレアカデミー魂」のようなものの存在を示唆していた。

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