「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督/ACL GS第4節 vsユナイテッド【試合後コメント】【公式会見】

○鬼木達監督
「今日の一番の目的である勝利というものを取れたということ関しては選手が良く頑張ってくれたと思います。ただ、やはり決めきるべきところで決めきれなかったので、結果として自分たちで難しいゲームにしてしまったかなという印象があります。次の大邱戦に向けては気を引き締めながら戦う状況になったのかなと思います」

【質疑応答】
――今日の試合、勝利はしましたがもっとゴールを求めていたかと思います。そこについては如何でしょうか。
「そこを一番求めて戦っていました。一番は勝利なのですが、それと同じくらいに大事にしているのがゴールですので。ただチャンスの数は本当に多くを作っていたと思いますので、最後の質のところ、相手のゴールキーパーが当たっていたというのもありますけど、それでも最後に冷静にしっかりと枠を捉えられればゴールは生まれていたと思いますので、最後のところはもう一度、自分達で修正していきたいと思います」

――ゴールを決めるために、レアンドロ ダミアン選手を使うことなどは考えていたのでしょうか。
「ダミアンという選択も頭の中にはありましたけど、知念も決して悪くは無かったですし、もう一つは次のゲームに向けてもコンディションの部分も調整しながら考えていました。今日もフレッシュなメンバーを入れていきましたけど、チーム全員で戦うというところを目指していますので、そういう理解をしてもらえればなと思います」

――中2日での4連戦が続いていて残り2戦が残っています。短期間で行われているこの状況の中でのチーム状況は如何でしょうか。
「僕自身も選手も初めての経験になるので、すごく難しいとは感じています。今日の第4戦が一番コンディション的にもきついだろうなと思っていましたので、選手全員が協力して乗り切ってくれたことに関してはすごく感謝しています。あとのここからの2戦というものは未知の世界になりますけど、やるしかないというつもりでいます。大邱とのゲームは決勝戦だと思って戦いますし、疲れはありますけど気持ちでもっていきたいと思います」

(コメント提供/川崎フロンターレ)

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