「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督/ACL GS第5節 vs大邱【試合後コメント】【公式会見】

○鬼木達監督
「勝てばグループステージを突破できるというゲームで、とにかく気持ちの入ったゲームをしようということで、選手が本当に頑張ってくれたと思います。特に今日のようなピッチコンディションであったり、気候であったり、こういう過酷な条件の中でどれだけ自分達が出来るかということに対してチャレンジしていきたかった。そういう中での勝利は大きいですし、選手の成長を感じることが出来た良いゲームだったと思います」

【質疑応答】
――昨日の記者会見で1試合で3点を取ることを目標にしていると話されていました。今日の試合、3点を取ったと思います。今日のチームのパフォーマンスについてはどう考えていますか。
「自分達らしいサッカーが出来たかというと、ピッチコンディションの中で非常に難しかったと思います。ただ、今までと違ってそういう環境によく対応して戦えたことは良かったです。3点というのは勝つために一番必要な点数だと思っているので、そこをしっかりと選手が対応できたことに対して誇りに思いますし、アジアの試合の中で、こういった戦いをどんどんしていけたらなと思っています」

――残り1試合ありますが、その1試合についてもベストメンバーで挑んでいくようなことを考えていますか。
「今はそこまでは考えていないですね。フレッシュなメンバーも出していこうかなと考えています。ただ今シーズン、自分達はまだ負けというものが無いので、そこの部分でスキを見せるつもりはないですし、勝利というものをここに来た全員で勝ち取っていきたいと思っています」

――五輪代表に選ばれている二人もいます。次の試合のメンバーを決める上で、何か考えていますか。
「そこまではまだ考えていないです。これからスタッフと相談しながらということになると思います。今日のゲームで警告で出れない選手もいますし、ケガがちな選手もいますので、そこらへんも含めてメンバーは決めていきたいなと思っています」

(コメント提供/川崎フロンターレ)

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ