若手主体でも強さを発揮。6戦全勝で矜持を示す/ACL GS第6節 vs北京【レポート】
ACL GS第6節
7月11日(日)(17:00KICKOFF/Lokomotiv/0人)
川崎 4 – 0 北京
■前半2得点
宮城天は、6連勝をかけて臨んだ北京戦に臨むチームについて「みんなで5戦全勝で決勝トーナメント進出が決まってて、チーム全体で最後まで気を抜かず、戦っていこうという話をしていた」のだと振り返る。
小塚和季も「今回メンバーが大きく変わったなかで、チームとして必ず勝って、6連勝して日本に帰ろうとみんなで声をかけ合っていた」と振り返っており、チーム内で共有されていた考えだったようだ。
結果的に北京に勝利し6戦全勝でグループステージを終えたことについて知念慶は「難しい試合になるとは思ったが、全員がチームのために走ってしっかり勝ちきれたことがよかった。ACL全体としては6連勝することができた。チーム全員で戦った結果だと思う」と胸を張った。
その北京戦に向け、フロンターレはGKチョン・ソンリョンを含めた10選手を入れ替えており、連続先発は車屋紳太郎一人だった。そんな中、フロンターレでの公式戦初先発の試合となった宮城は1G2Aと活躍。天皇杯長野戦に引き続きインパクトを残した。
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