「川崎フットボールアディクト」

今度こそ、90分で勝利を/天皇杯R16 vs清水【プレビュー】

前節の柏戦は負けこそはしなかったが無得点に終わり、公式戦での連続得点記録が39試合で途切れた(公式戦無敗記録は40で継続中)。

20年(リーグ戦5試合+天皇杯2試合)7試合
21年(リーグ戦23試合+ゼロックス杯1試合+天皇杯2試合+ACL6試合)32試合

勝利で気持ちを切り替えたいところでの、天皇杯清水戦となった。

ポイント1「2戦連続PK戦勝利」
ポイント2「再戦」
ポイント3「基本方針」

■ポイント1「2戦連続PK戦勝利」

40試合ぶりの無得点試合について鬼木達監督は「選手にも言いましたが、長いシーズンを通して考えると、まあそういう時もありますし。また改めてゴールの重要性っていうか。まあそういうものは感じたところではあるので」と発言。無得点試合を消化しつつ、負ければ終わりの一発勝負に向け「とにかく勝ちきるというのが、次のゲームでは、やっぱり一番大事になることだと思います」と述べる。

そして「勝ち切るためには得点が必要になるのも必然的なところなので。期間は短いですけれども。もう1回精度の所だったり、チャンスの数というものをもっともっと増やすために、努力はしたいと思っています」と述べている。

今季ここまで天皇杯は2試合を戦っているが、いずれも延長まで戦い1−1のスコアで終了。PK戦を勝ち上がってきた。2試合ともチョン・ソンリョンのセーブに救われてきただけに90分で勝ちきりたいところだ。

(残り 2006文字/全文: 2599文字)

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