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AFCがACLのポジション別トップ選手を発表。フロンターレからも複数選手が選出【ニュース】

AFCが8月19日に、ACLのグループステージにおけるポジション別トッププレーヤーランキングというものを公表した。選考対象は東西のGSにて180分以上プレーした選手。

■MF部門
まず紹介されたのが中盤のトップ10選手。
レーティングされた数位の算出方法がわからないが、フロンターレからは2位に8.8ポイントの橘田健人、3位に8.6ポイントの脇坂泰斗が選出されている。
橘田はタックル数11と、その結果5回のボール奪取(タイ)。インターセプト12回でトップの数字を残している。
脇坂にトップの数字はなかったが、逆に平均的に高い質でのプレーが評価されたようだ。

1位 Modou Barrow 全北 9.2pt
2位 橘田健人 川崎 8.8pt
3位 脇坂泰斗 川崎 8.6pt
4位 An Yong- Woo 大邱 8.3pt
5位 Valeri Qazaish vili 蔚山 8.0pt
6位 原川力 C大阪 7.9pt
7位 Abdullah Otayf ALHILAL 7.8pt
8位 Yoon Bit- Garam 蔚山 7.6pt
9位 Mahdi Torabi PERSEPOLIS 7.5pt
10位 マテウス 名古屋 7.5pt

■DF部門
DF部門からは山根視来が9位に選出。7.4ポイントを獲得。

1位 チアゴ C大阪 7.9pt
2位 Mohamm ed Al- Burayk ALHILAL 7.8pt
3位 丸橋祐介 C大阪 7.7pt
4位 Hong Chul 蔚山 7.7pt
5位 Oleksiy Larin ISTIKLOL 7.6pt
6位 吉田豊 名古屋 7.5pt
7位 Kang Sang-Woo 浦項 7.5pt
8位 松田陸 C大阪 7.5pt
9位 山根視来 川崎 7.4pt
10位 宮原和也 名古屋 7.4pt

■GK部門(5選手)
GK部門は5選手が選出されているが、その性質上攻撃的なチームは選出が難しいためチョン・ソンリョンは選ばれず。

1位 Dheeraj Singh Goa 8.4pt
2位 Kampol Pathomakkakul Ratchaburi 8.1pt
3位 Jo Hyeon- Woo 蔚山 7.3pt
4位 Mohammed Al Shamsi AL WAHDA 7.2pt
5位 Mohammadrez a Akhbarishad Tractor 6.9pt

■FW部門
FWについてはレアンドロ・ダミアンが2位に。また知念慶が4位に選出されている。ちなみに知念はパスの成功率が89.25ということで首位の数字を記録している。
なお1位はあのオルンガ。首位の数字は出場時間、519分。9ゴール、ヘディングでの2得点、シュート数29本。枠内シュート15本の各項目だった。さすがに圧倒的な数位だった。

1位 Michael Olunga Al Duhail 8.7pt
2位 レアンドロ・ダミアン 川崎 8.7pt
3位 Gustavo 全北 7.9pt
4位 知念慶 川崎 7.9pt
5位 山﨑凌吾 名古屋 7.9pt
6位 Stanislav Iljutcenko 全北 7.9pt
7位 Pakorn Prempak Port 7.9pt
8位 Edgar 大邱 7.8pt
9位 Shahriyar Moghanlou Persepolis 7.7pt
10位 パトリック G大阪 7.6pt

(構成/江藤高志)

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