マルシーニョ「迷わず彼に落とすことができました」【コラム】
新加入のマルシーニョは先日の徳島戦でフロンターレデビュー。PK奪取と1アシストを記録し、上々のデビュー戦となった。そのマルシーニョが鹿島戦を前にした20日に取材に応じた。
マルシーニョはPK奪取の場面について「自分の特徴を一つ見せることができたんじゃないかなと思います」と発言。自分でも納得のプレーだったようだ。
また脇坂泰斗につけたアシストでもチームに貢献したが、そのあたりの足元の技術について質問してみた。
「練習の中から実際にやっていて、すごくボールポゼッションの練習が多いなっていつも感じてました」とのことで、パスについては意識していた様子。だからこそマルシーニョは「あのタイミングで自分にボールが入った時に、迷わず後ろから前向きの選手が走って来るのが見えたので。そこは迷わず彼に落とすことができました」と振り返っている。
あとは決めた脇坂に対し「彼は本当に素晴らしいシュートを決めてくれたなというふうに思います」と感謝していた。
そのマルシーニョは持ち味のスピードを生かし、全力疾走で攻守に走り回っていた。数字で言うと62分で交代しながらも23本のスプリントを記録。これはフル出場した橘田健人と同じ数字で続くのは知念慶の18本だった。
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