「川崎フットボールアディクト」

宮城天「自分の価値を上げる手段でもあるので。今は点のことしか考えていないです」【コラム】

宮城天の出場機会が増えるにつれて、柔らかいトラップに場内がざわつく場面が増えている。一見して難しそうに見えて、(素人には)本当に難しいあのトラップについて質問してみた。

自信満々に止めているように見えるトラップだが、別に自信があるわけではないと宮城。

「自信とかはないですけど」

この言葉の真意は「ただ来たボールを止めてるだけなので。特別なことはあまりしてないので」ということ。さらに言うと「このチームだったらあのプレーがすごいってならないので。チームのレベルの高さかなと思います」と話していた。

見ているこちらとすれば心地よいトラップなのだが、宮城自身は凄いことだとは思っておらず、あのトラップが慢心につながることも無さそうだった。

(残り 758文字/全文: 1071文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ