「川崎フットボールアディクト」

両監督が口にした勝利のポイント/富士フイルム杯 vs浦和【コラム】

富士フイルムスーパーカップ2022の開催を前に、2月11日にオンラインで前日会見が行われた。

浦和とは昨季リーグ戦で2度。ルヴァンカップで2度対戦して1勝3分けの戦績が残っている。5−0で勝利した1勝はシーズン序盤の対戦で、その後の拮抗した結果を踏まえれば今となっては参考にならない結果だと考えるべき。

その浦和のリカルド・ロドリゲス監督は、この試合で勝利するための条件として「全ての面で良い状態」である必要性を口にする。

「自分たちがボールを持ってる時、持ってない時。あらゆる局面で、パーフェクトなゲームをプレーしないといけないと思います。一つでも良くない部分があると、難しい試合になると思います。準備の部分で川崎も我々もお互いに時間があまり無い中で進めてきている中なんですが、自分たちの現状のマックスのレベルを見せないと通用しないと思います」

一方の鬼木達監督は新加入選手を受け入れた現状を踏まえ「(チーム作りの面では)まだまだの部分もあれば、積み上げてきたもいいものもあると思うので。そのどちらが多く出るかはわかりませんけども」としつつ100%の姿勢の大事さを口にする。

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