「川崎フットボールアディクト」

握れども崩せず。浦和の「強さ」に脱帽の完敗/富士フイルム杯 vs浦和【レポート】 富士フイルム杯

2月12日(土)(13:35KICKOFF/日産/18,558人)
川崎 0 – 2 浦和

■経験中

注目のチャナティップは左ウィングで先発。仕掛けてのチャンスメイクが期待されたが、思うに任せなかった。特に前半は浦和に丁寧にケアされており、あまりボールに関わらせてもらえなかった。フリーでボールをもたせてもらえたのは、浦和が自陣に守備ブロックを敷いた局面が多く、何度か左サイドからクロスを入れていたが待ち構える浦和守備陣を崩すのはレアンドロ・ダミアンを持ってしても難しかった。

そのチャナティップは、後半開始からインサイドハーフにポジションを移し、再生する。

鬼木監督は前後半でポジションを変えたチャナティップの起用方法について「経験を積んでもらっているところ」なのだと話す。

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