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ACL2022グループステージ、開催地決定【ニュース】

ACL2022のグループステージの開催地について2月16日にAFCから発表されている。

4月15日から5月1日にかけてセントラル開催されるACL2022のグループステージについて、川崎フロンターレが所属するグループIは、マレーシアのジョホールバルでの開催と決まった。

フロンターレは、グループIで広州FCとジョホール・ダルル・タクジムFC、プレイオフ枠で、蔚山現代とタイのポートFCの勝者と同組になることが決まっていた。

なお、広州FCについては2月16日に帰化5選手の契約満了を正式に発表。また所属選手に対する厳しい年俸制限も発表している。

トップチーム30選手中、60万元(約1000万円)の給料がもらえるのが3選手。42万元(約764万円)クラスが6選手。30万元(約550万円)クラスが6選手。14.4万元(約260万円)クラスが15選手といった編成になるとのこと。

当初より、今季のACLも中国勢は基本的に若手選手で構成したチームで臨む可能性が指摘されていたが、広州の年俸制限の厳しさを見るに、仮にトップチームで挑んできたとしても選手の質はかなり下がることが予想される状況となっている。

(取材・文/江藤高志)

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