橘田健人、佐々木旭の両選手、高温多湿での戦いの覚悟【コラム】
橘田健人は高温多湿のマレーシアにおいて、汗が出てくる暑さがきついと話す。
「日本と違って、温度も高いですし、湿気が凄いので。結構、汗も出ますしきついかな、という感じです」
昨季のACLの会場だったウズベキスタンは気温は高かった反面で、湿度は低かった。そういう意味で、マレーシアの高温多湿な環境は選手にとっては大変なもののようだ。そんな日本との気候の違いを受け、ペース配分の必要性に言及するのは佐々木旭。
「一番違うなと感じるところは、暑さの所なので。90分間、やるには日本と同じような入り方では多分持たないと思うので。そこは自分でしっかり考えながら調整していきたいなという風に思います」
ちなみにこれは力を抜くことの必要性を口にしているのではなく、バテてチームに迷惑がかからないようにしたい、という文脈として捉えるべきだろう。というのも、佐々木は山根視来の名前を引き合いに、疲れたとは言ってられないと、決意を述べているからだ。
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