「川崎フットボールアディクト」

誰もにチャンスがある広州戦に向け、引き締まる練習/ACL2022 GS 第2節 広州戦【現地レポート】

■蔚山現代戦組はクールダウン

蔚山現代戦翌日の4月16日の練習がフル公開された。

まだ日の残る16時過ぎに練習場に到着。ジョホール・ダルル・タクジムが、市内18ヶ所ほどに所有するサッカー場の一つだとのことで、今大会のフロンターレ専用練習場として使わせてもらうことになったそうだ。

ちなみにインスタでライブ配信されたジョホールバルでの初日の練習場は蔚山と併用される形での割り当てとなっており、時間調整が必要だった。そのためクラブ側は単独利用できる練習場への変更を希望し続けていたという。今回の練習場については大会前に一度割り当てられていた練習場で、元の鞘に収まった形。また、フロンターレとしては時間の融通の効く単独利用が可能な練習場の方がありがたいというスタンスだということでもある。

ちなみに今回の練習場はサッカーのピッチがギリギリ入るだけのコンパクトさで、それが街の中にぽつんとある光景は、それはそれで面白いものがある。

(残り 1223文字/全文: 1630文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ