「川崎フットボールアディクト」

鬼木達監督、宮城天選手/ACL2022 GS第2節 vs広州【前日会見】

広州を相手に行われるACL2022の第2戦を前に、4月17日に前日会見が行われた。

鬼木達監督に加え、宮城天選手が出席した。


○鬼木達監督
「初戦、苦しみながらも。勝ち点1を拾うことができたので。その勝ち点1をしっかりと次に繋げるという意味では、次の広州戦が非常に重要になると思うので。いろんな意味で総力戦になると思うので、この大会は。とにかく全員で勝ち点3をしっかり取れるように、頑張って行きたいと思います」


○宮城天
「初戦を苦しみながらも引き分けに持ち込めたので。それを活かすためにも、次の試合、しっかり勝ち点を取ることが大事だと思いますし、次の試合に勝つことによって、グループリーグ突破することが出来ると思うので。自分自身は、得点をとって勝利に貢献したいなと思います」

【質疑応答】
――(鬼木監督に)若い選手の多い広州についてはどんなイメージを持っていますか?
「若さという意味では勢いと、いうものもありますし。あとはやっぱり若いといいますが、体つきなどはしっかりとしてますし。そういう意味では自分たちは勢いを出させないことがすごく重要かなと思います。前節のジョホールとのゲームなども、得点差こそ付きましたが、やっぱりそれも最初のところで失点したことがそういう要因になったと思うので。やっぱりそういう意味でいうと、そういう時間がなかったら、すごく拮抗してたゲームになったかもしれませんし。そういう意味で言うと、勢いを出せずに、自分たちがアグレッシブに行くことが重要かなと思っています」

――(宮城選手に)蔚山戦、いいシュートもありましたが、現在のメンタルとフィジカルの状態を教えて下さい

「マレーシアに来て、少しずつですけど、コンディションが上がっている感じがしますし。気候的なところも少しずつ慣れてきているところなので。コンディションも少しずつ上ってきています。メンタル面では毎回試合に出るたびに得点を取ってやろうだったり、試合の流れを変えるというところは意識しているので。常にそういう強い気持ちを持って試合に挑んでいるので。メンタル的にも良い状況にあります」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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