「川崎フットボールアディクト」

ACL2022 GS第2節広州戦先日の公式練習【#オフログ】

試合前日の4月17日の公式練習は、試合会場ではなくいつも練習で使っているスタジアムに変更に。試合会場での練習となると、対戦チームとの時間調整や、厳密な時間管理など手間が増えるということらしい。試合前日の公開練習はACLの公式行事のため、しっかりとしたプロセスを経ないと変更はできない。現場担当者の苦労は大変なものだと推察。

いずれにしてもフロンターレはある程度自由に使える拠点を持てたことになる。

前日練習については通常通り冒頭15分のみ公開。練習開始15分前にはTVの撮影クルーが一組入っており、すこしばかりにぎやかに思えた。

いつものようにパトカーに先導されたチームバスは予定時間よりは早めに移動できているのだろう。定刻よりも5分ほど早く練習がスタート。ウォーミングアップは10分ほどで切り上げられた。練習はいつもの鳥かごで、今回は8対4の設定だった。

公式練習ということなのか、ビブスはAFC公式のものを着用。16日の練習でも使われていた、プーマのロゴ入りのものではなく、少しゴールドみのあるビブスになっていた。

練習着も広告が省かれたACL仕様のものだったが、これはACLの大会期間中はずっとそう。ACL出場権獲得初期のころだったと思うが、普段から使っている練習着の一部をテープで隠すということをしていた記憶がある。ACL仕様のものが間に合わないというような理由だったはずだがどうだったか。

鳥かごが始まったあたりで15分間の公開時間が終了。練習場をあとにした。

初回の訪問時に少し話した練習場担当者と立ち話。タクシー配車アプリの事を聞いて帰路についた。SOCARというアプリを紹介してもらったが、カーシェアのようで今の所設定は最後まで行っていない。

練習場をあとにする際に、カメラの足と思われるものを担いで走る男性と、そのアシスタントらしき二人組とすれ違った。遅刻した取材クルーなのかなと思いつつ、交通事情の悪さも一因なのかなと、ふと思う。その後、タクシー難民となって車に乗り込むまでにとんでもない時間がかかるとはこのとき知る由もなかった(笑)。

※市場を撮影していたという事情やタクシーに乗り込んだあとから作成したという事情もあるが、このつぶやきは公開練習終了から1時間以上経過してのもの。Grabが使えない場合があることがわかったのは少々怖いが一過性のものなのか。継続していくものなのか。はてさて。

■告知
・17日の夜、日本時間の深夜ですがジョホールバルから2回目のスペースを実施しました。

時間が読めなくてゲリラ的にやってますが、#えとーに質問 でつぶやいてもらえれば拾える内容で拾いたいと思います。よろしくお願いします。

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取材ノートにてACL遠征記を不定期連載。GS中4本ほどを予定

(取材・文・写真/江藤高志)

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