2022年04月27日 22時19分　
カテゴリ： ★無料記事 • 川崎アディクト • 監督・選手コメント
タグ : 2022 • ACL • vs蔚山現代 • 監督 • 鬼木達

○鬼木達監督
「とにかく勝つために最善の準備をしてきましたが、結果として自分たちが望んだ結果にはならなかったというところです。ゲームの入りは決して悪くはなかったと思いますし、そこで得点が取れていれば、また違った、大きな違いがあったと思います。そういった中で、自分たちのミスだったり、ケアしていたところで失点をしてしまったところ。そこが難しい形にしてしまいました。ただ、それでも、自分たちは追いつけばまだ、予選突破の可能性がないわけではなかったので、そこは冷静に、もっともっと戦いたかったなと思っています」

【質疑応答】

ーー先日の試合では躍動感のあるプレーが多かったと思いますが、今日は体が重い感じがしたのですが、そこはどうですか？
「立ち上がり自体は決してそういう感じではなかったと思いますが、途中から、セカンドボールが拾えなくなったり、相手のロングボールに対して、そういうところで少し間延びをしてしまった、というところが疲労の蓄積になったと思います」

ーー前回の蔚山戦は1失点、今回は3失点を喫した、その点についてはどうですか？
「やらせてはいけない失点だったと思ってます。ただ、カバーする時間を付くるだとか。一気に持っていかれたところもあるので。そういうところをもう一度みんなで修正していく必要があるかなと思っています」

ーーこの敗戦とグループステージ突破についてどう考えているか、教えて下さい。
「かなり苦しくなったと思っています。ただ、自分たちは最後まであきらめることなく次のゲームに集中するということが、こういう大会だけではなく、日頃から自分たちの、こういうスポーツの世界は勝つこともあれば負けることもある。そのあとに前を向いて何ができるか。そういうところになってくると思うので。チーム全員で前を向いて、やっていきたいと思います」