「川崎フットボールアディクト」

手応えはあれど、決定力不足継続。3試合連続無得点で連敗/J1 第16節 vs京都【レポート】

J1 第16節
5月29日(日)(14:03KICKOFF/サンガS/17,417人)
京都 1 – 0 川崎

■質自体は向上

内容と結果が伴わないということはサッカーにはよくあること。決勝点がオウンゴールだったということも含め、0−1の敗戦を過度に悲観する必要はない。ただし、実際に連敗しているのは事実で、その最大の原因は点が取れていないということ。3試合連続無得点は、鬼木達監督就任以降のワーストの記録で、過去には、18年と19年とで1度ずつ2試合連続無得点があったのみ。2021年に4-3-3を導入したシーズンを起点に見直せば、連敗も連続無得点試合もはじめてのことで、4年ぶりの連敗と合わせ見直すべき項目は多い。

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