「川崎フットボールアディクト」

橘田健人「内容どうこうより、まずは結果が必要だったと思うので。勝ちきれなかったことが本当に悔しかったです」/天皇杯3回戦 vs東京V【試合後コメント】

○橘田健人
――残念な結果になってしまいましたが、まずは今の率直な心境を教えてもらえますか。
「やっぱりトーナメントということで。内容どうこうより、まずは結果が必要だったと思うので。勝ちきれなかったことが本当に悔しかったです」

――最初インサイドで出てて、監督からどういう指示を受けてたんでしょうか?
「セカンドボールのところだったりとか、どんどん前に顔を出していくことは言われていたので。そこは意識しながら入りました」

――1本すごく飛び出しでチャンス作りましたけど、あれは狙い通りだったと
「そうですね、ゴールを狙ってたので。決めきれればよかったんですが、あそこで決められたら、試合の展開も変わってたので。そこは悔しかったです」

――トータルで見るとうまく守られたって感じなんですかね。
「自分たちも、なかなかいい関係性を持って攻撃することが多くできなかったので。時間は少ないですけど、次の試合に向けてしっかりそこをやっていきたいなと思います」

――アンカーやった後に、また小林くんが入ってきて、ダブルボランチになって、いろいろなオプションも変えていましたけど、その辺は適応もうまくいっていたなと思って見たんですが、その辺はどうでしたか?
「得点を取らないといけない展開だったので、そういう展開になるのは想定内だったので、そこはスムーズに入れたかなと思います」

――前線のプレスに反応してこぼれ球を予測して詰める場面とかも良かったと思うんですけど、何が足りなかったですかね。この試合というのは
「やっぱり後半の自分のところ(のチャンス)もそうでしたし、前半もチャンスのところで決めきれればもっと違う展開にもなったと思いますし。もっと攻撃回数というのも増やしていければいいかなと思います」

――今は切り替えるしかないですね
「そうですね、中2日で試合があるので。絶対勝つしかないので、そこは切り替えてやるしかないです」

(取材・構成・写真/江藤高志)

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