「川崎フットボールアディクト」

トップ昇格内定の松長根悠仁、大関友翔に聞く【#オフログ】

■目標は車屋紳太郎

トップ昇格内定が発表された松長根悠仁、大関友翔がプレミア2022EAST第11節桐生第一戦後に取材に応じた。

松長根悠仁は昇格を聞いたときの心境を「素直に嬉しかったです」としつつ、「ずっと(ファンとして)見てたクラブに入ることができて、嬉しい気持ちと、スタートラインに立てたっていうだけだと思う(気持ちの両方がある)ので。これからもっと頑張らなきゃいけないと思います」と表情を引き締めていた。

目標となる選手としては、車屋紳太郎の名前を上げている。

「車屋選手は、ずっと見てきて参考にしてますし、そして追いつきたい選手でもあります。身長が大体一緒ぐらいで、左センターバックってのもあって、意識して映像とか、見ています」

現在川崎U18では左のCBを任されているが、鬼木達監督はサイドバックでの起用を想定しているとも取れる発言を残している。そのあたりについて松長根は、沖縄合宿の経験を踏まえ自主練習でサイドバックの練習をしていると明かした。

「沖縄ではサイドバックを結構やってて。センターバックよりもサイドバックが多くて。サイドバックもできるようにっていうところで、今は練習もサイドバック、ちょっと自主練習でもしてたりしてます」

川崎U18の一員としてプレーできるのもあと半年ということで、「トップの選手に比べたら全然なので。あと半年間で何とか最低ラインを持っていけるように頑張りたいと思います」と前を見据えていた。

■中村憲剛さんに教わったこと
一方、大関友翔は憧れのトップチームへの昇格の嬉しさを次のように表現する。

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