「川崎フットボールアディクト」

PSGが来日会見を実施。エムバペ、メッシ、ネイマールなどが出席【ニュース】

フロンターレ、浦和、G大阪との対戦のため来日したParis Saint-Germainの来日会見が7月17日に都内で実施された。

出席したのはリオネル・メッシ、ネイマール、キリアン・エムバペの各選手と、クリストフ・ガルティエ新監督。さらに冠スポンサーのエアトリ・田村諭史取締役とゲストとして三浦知良選手が登壇した。

カズは「ようこそ、日本へ、日本の皆さん、パリ・サンジェルマンのプレーを本当に楽しみにしていますので。いい試合になると思っています。頑張ってください」とエール。

また、記者会見では抽選に当選した3名の方が、それぞれが担当の選手に1問ずつ質問するなどのイベントが行われている。

会見の最後には、3選手に対しての代表質問として、日本のサッカーへの感想が聞かれ、以下のような回答が寄せられた。

○エムバペ
「2018年のワールドカップで、日本がどんなものかを拝見することができました。
日本のサッカーというのは、とても技術力にあふれて、後ろから攻め上げてくる。そういった楽しいサッカーが特徴だと思っています。
でも前回大会ではベルギーに対しては残念でしたが、次回のカタールでのワールドカップではもっともっといい試合ができるのではないかと思っています」

○メッシ
「日本のサッカーはここ数年で大きな成長を遂げていると思います。きちんと統制が取れたチームで、そして競争力がしっかりある。強く良くなっていると感じてます。フィジカルの面でも対等に戦えるように感じています」

○ネイマール
「日本はとても統率力があり、闘争心があり、スタミナもある、よく走るチームだと思います。手強いチームになっているので、僕らも手強い試合展開になると思っています」

期せずしてコンディション万全のフロンターレとしては、代表3選手は不在ながら、いい試合ができるものと思う。7月20日のPSG戦が楽しみだ。

(取材・文・写真/江藤高志)

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