【サッカーパック人気5位】 来季からJ1でも導入されるVARはパンドラの箱!? やがて向き合わなけ…

中野吉之伴「子どもと育つ」

池上「サッカーの幹の部分ってヨーロッパだとみんな同じ。子どもたちの入り口ってその幹だから、みんな違わない」

次男が所属するチームを小学1年生の頃から見てますけど…

 中野「いわゆる日本でやられている基礎練習みたいなことは、これまで1度もさせたことないです。でも、みんなキレイにボールを蹴りますよ。普通のシュート練習というか、『パスを出して、またもらってシュート』などの練習メニューがあるだけで全然違う。パスもあるし、シュートもあるし、もらうときの動き出しとか…そういう練習メニューは次のミニゲームでも使えたりしますから。ディフェンダーを一人入れるだけで変わってきますしね」

池上「コーンドリブルは?」

中野「コーンドリブル…うーん、ちょっとやるくらいですかね。でも、リレー形式で何かちょっとレクリエーション要素を入れながら。でも、やって10分ですかね。1個のバリエーションを2回ぐらいずつ。日本は10回、20回とやりますよね」

池上「延々とやっているチームもあるよね」

中野「コーンドリブルを1時間とかやっているところもあります。『インサイドタッチだけでコーンドリブルやります』『次は足裏タッチでやります』って」

池上「だからいつも言うんだけど、『試合に使える技術にはならないんですよ』って。だって、試合中に相手のディフェンスがコーンのように止まっているわけがない。同じリズムで来てくれるわけでもない」

中野「練習でも試合でも起こり得る状況をうまく利用しちゃえばいいんですけど、なんか考え方のところで。じゃあ、例えば、そのマーカーを置いてパターン練習するとして、パスを出して、動き直してもらって、そこからパスを出してシュートってやるとするじゃないですか。で、パスがズレると真っ直ぐ出したらコーンに当たっちゃうみたいなときがあるじゃないですか。じゃあ、例えば、『ドリブルで持ち直して出してもいいし、例えばちょっと浮かせてもいいし』って考えればいいけど、『ダイレクトで出せ』っていう指導者がいたら、『ぶつかるって分かっていても出しちゃう』。

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